地域包括ケア病棟とは、
2008年4月に開設した長崎県北初、19床の『緩和ケア病棟』です。
“がん”になった時、体や心の苦痛を和らげ、その人らしい生を全うできるように、ご家族も含め、心身のサポートを行う病棟です。
『緩和ケア』は単独ではできません。“がん”によって損なわれた生活全体を改善するため、様々な職種が集まりチームで取り組んでいます。
私達のHospice Mindに興味のある方はご連絡ください。
B病棟3階4階は医療療養病棟で、透析や酸素などの治療や、退院に向けてリハビリを頑張っている患者様が入院されています。
長期入院されている患者様も多く、季節ごとのレクレーションや廊下のボードを毎月季節感を出した飾りつけを行い、楽しめるように工夫しています。
2018年4月に介護医療療養型病棟を介護医療院として開設しました。
介護度4・5の方が9割を占め、在宅復帰や施設入所待ち、医療の継続が必要な方々が入院されています。
長い人生を過ごしてこられた中で、当病棟での療養生活を少しでも楽しみを持っていただけるように、レクレーションや季節毎の院内行事(夏祭りやクリスマス会)の開催などをしています。
言語障害や身体の麻痺、ADL低下などで介護量が多い中でも、残された「出来る事」を支援し、患者様自身が出来た時の喜びが醍醐味です。
ケアマネージャーをはじめ、ケアスタッフ(介護福祉士・基礎研修終了者・ヘルパー2級取得者)、看護師・准看護師で楽しく働いています。
透析センターでは入院・外来を合わせて約70名の患者の血液透析を行っています。
職員は勤務時間内ではシャント穿刺や機械操作で毎日緊張の連続ですが、仕事を離れると明るくみんなでワイワイ楽しくしています。 院外研修にも積極的に参加し、他の透析施設の方と情報交換を行っています。
透析看護について学びたいあなた、一緒に勤務してみませんか?
病院外来は一般内科外来はもちろん、救急外来、内視鏡検査、エコー検査、健診を行っています。
また、専門外来として、毎週水曜日の午後に消化器内科外来、毎週木曜の午後より腎臓内科外来を行っています。 胃内視鏡検査は2年前より経鼻内視鏡用ビデオスコープを導入し、希望される方に実施しています。
「笑顔」での対応を心掛け、患者様に寄り添った看護が出来るよう頑張っています。
訪問看護ステーションでは、「温かい手・やさしい心であなたを支えます」をモットーとし、 病気や障害を持った人が住み慣れた地域やご自宅でその人らしく療養生活を送れるよう、経験豊富な看護師がご自宅を訪問し、看護ケアを行い療養生活を支援しています。
居宅介護支援では、介護保険の手続きから始まり、介護保険全般に関する相談援助や連絡調整を行い、 人生経験豊かなベテランケアマネージャーがご家族を含めてご自宅での療養生活をお手伝いさせて頂いています。